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日本人が中国の五輪を最も理解

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no_profile チャイナ7 쪽지보내기 메일보내기 자기소개 아이디로 검색 전체게시물 08-08-12 20:11 view 2,120回 コメント 0件

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日本JCC新日本研究所の庚欣副所長

日本は北京五輪に対して一種特別な思い入れがある。8月6日と9日は広島、長崎の原爆記念日にあたる。毎年この週になると、日本のメディアのほとんどが「戦争」を題材にし始める。また、開幕式のちょうど2日前、「ギョーザ中毒」事件が再発し、「戦争」と「ギョーザ」が「北京五輪」に影響するのではと、人々は少し不安になった。だが新聞をめくると、そんな心配をよそに、「北京五輪」の真っ赤な写真が各紙の一面を飾っていた。

 

興味深いのは8月6日、一面で「ギョーザ」を取り上げたものの、二面には日本の大手メーカーが中国に工場を立ち上げるといった記事や、北京五輪がビジネスチャンスをもたらすといった記事が続き、さらに5ページにわたって北京五輪に関する記事が写真とともに掲載され、まるで中国各紙のようだったことだ。実際この日だけではなく、日本では五輪前まで大体これと似たような報道の仕方だった。

 

8月8日の開幕式は日本ではNHKでのみ生放送。著名な歌手の谷村新司氏をゲストに招くことを早くに予告していた。谷村氏は80年代初期から中国を訪れ、現在は上海音楽大学の講師を務めている、中日友好事業にこれまで力を注いできた人物だ。谷村氏をゲストに選ぶこと自体が「世論の動向」を示している。4時間以上の(開幕式)実況中、谷村氏は常に興奮気味に知りうる限りの「中国事情」を日本の視聴者に紹介し、「すばらしい!」「見事だ!」という言葉を並べて開幕式を称賛。クライマックスで歌手の劉歓が登場すると、「中国音楽界の第一人者」と感慨深げに紹介した。日本のメディアは国民に大きな影響を与える。谷村新司氏の解説による効果は一部の欧米司会者の「言葉」とは異なり、日本の視聴者を啓発するものだ。漢字の分からない欧米人とは違い、中国の特色豊かな開幕式は、同じ漢字文化圏に属する日本人に「一衣帯水」の感情を持たせたことだろう。東京都の石原慎太郎知事のように中国に対して「変わった発言」をする日本の要人でさえ今回の開幕式に出席し、特に青年ボランティアの活力と礼儀小姐(コンパニオン)の美しさに驚いたという。日本の大手新聞は翌9日、ほとんどが開幕式の盛り上がりを大々的に報じた。「環球時報」が伝えた。


日本では早くも数カ月前から「五輪ツアー」の宣伝が始まった。特に戦後に生まれた60歳以上の、趣味よりも仕事に打ち込んできた「団魂世代」を中心とした大勢の日本人は、東京五輪の証言者として北京五輪と東京五輪を比べ、当時の「高度成長」の活気にみなぎる時代を思い起こすようだ。こういった感情も日本独自のものだろう。

 

 福田康夫首相は「中国にとって今年は北京五輪の年であり、改革開放30周年の年でもある。五輪開催は、これまでの発展の総括と新たな発展の段階に進むための重要かつ象徴的な事柄になるだろう」と強調し、各国首脳の中でも最も的を得た発言をした。これは単なる建前上のあいさつではないことは明らかだ。まるで中国人のような言葉のニュアンスも含まれている。

 

 実際に日本と欧米の態度の違いは長野での聖火リレーでも見られた。当時聖火に対するマイナス報道が飛び交う中、日本は政府にしても、国民にしても、中国人の五輪に対する思いに深い理解を示し、現地の警察は五星紅旗を振る留学生を擁護し、聖火リレーを撹乱する者には強い姿勢を崩さなかったことが人々に強い印象を残した。当初の世相の中では容易なことではない。これは胡錦涛国家主席の訪日への道を平らにする役割も果たした。

 

 両国関係は今後多くの困難が待ち受けているが、今回の五輪前と後に日本が示した欧米との態度の違いは注目に値する出来事だ。これは中日間が特殊な関係にあり、先進国の重要なメンバーとして日本は高度成長を続ける中国を他国よりもより理解していることを説明している。

 「人民網日本語版」2008年8月12日

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