北京ダックの由来と紹介 中国文化、風俗、歴史2009-03-03 21:16:02

北京ダックは元々南部安微省地域の食べ物だった。 明を建てた朱元章が建国初期南京を都邑にしながら皇室でこれを好んで食べたし、北京に遷都しながら自然に現地の宮廷料理で定着したのである。
清の同治皇帝の時の1864年頃、商人である楊全仁は北京天安門前の前門近所でニワトリ.鴨の商売をしていた。 ある日皇宮から大量の鴨の注文が入って来たので使用先を聞いた "皇帝が好んで食べる北京タックを作る"と言う答が帰って来た。
彼は皇帝が食べる食べ物を一般人に売ればお金になることと判断して鴨焼き物専門店である全聚徳を開いた。その後店は144年が去る今も同じ前門の店でお客さんを受けている。

北京ダックの味の秘訣は鴨の皮をいくらおいしく焼くのかにある。 鴨を丸ごと焼いた後皮だけ分離してこれを小麦粉で作った煎餠に包んで食べるが葱、きゅうりなどと共に包んで固有のソースをつけて食べれば更に美味しさを増す。
北京ダックはアメリカと中国が行った国交正常化の隠れた '功臣'でもある。 1971年7月に周恩来総理は北京を隠密に訪問したヘンリキッシンジャー(Henry Alfred Kissinger)米国務長官と交渉しながらお昼メニューで北京ダックを選択した。

周恩来総理総理は "非常に特別な人にだけ提供する皇帝専用の食べ物"と紹介しながら食べる方法を説明した。 食べ物を食べながら対話も進みおかげで会談が旨く解けたことと伝わっている。

北京ダックを商品化した全聚徳は70余個の支店を運営するレストラングループで成長した。 一日平均約 1万4000匹の鴨を食卓にあげる。最近は中国深せんの株式市場に上場し初日に株価が 271%も上がった。

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