華北地区

五岳独尊-泰山

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 封禅の儀式が行われる山として名高い泰山は道教の聖地であり、五岳のひとつで五岳独尊とも言われ、五岳の中でももっとも尊いとされる。
秦の始皇帝の前に既に72名の帝王が泰山に登り、封禅の儀式を行うなど泰山は中国歴史の運命と深い関係のある山と言っても過言ではありません。秦の始皇帝が自ら泰山に登り、中国統一の功績を天の神様に報告して以来、歴代の皇帝は泰山に登って封禅の儀式を行う事で自らの正統性を天下に表明したのである。
泰山は東方文化の宝庫であり、大郤ケ口文化と竜山文化の発祥の土地で、中国文明はここら辺りから発祥し、また中華民族精神の成立にも深い関わりを持って居る。泰山が群山の祖、五岳の宗と称えられるのも全く天地真ん中に住むことを求めた古代人の地理に対する認識から出たもので、泰山にたいする崇拝は国家の統一と発展、民族の団結に重大な役割を果たしてきた。このように泰山は民族精神の発揚に、中国歴史文化と中国伝統文化の精髄を包含したものである。

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