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「GDPで日本を超える」への安易な喜びに疑問

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작성자 no_profile チャイナ7 쪽지보내기 메일보내기 홈페이지 자기소개 아이디로 검색 전체게시물 댓글 0건 조회 2,214회 작성일 09-05-19 22:42

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CCTVの経済番組は17日、「中国実体経済の成長率低下の局面はほぼ終結し、中国経済は成長率上昇の軌道にすでに乗った。中国経済は谷間を脱しており、中国経済の規模は年末に日本を超える見込みだ」とする経済学者の李稲葵氏の見方を紹介した。「中国青年報」が伝えた。

「中国のGDPが日本を超える」という専門家の予言は、中国の偏狭な民族主義者たちを小躍りさせた。彼らは、インターネット上でこのニュースを伝え合い、あふれる喜びにひたった。「日本を超えれば世界で2番目だ。次は米国を超えてやれ。夢にまで見た世界の頭になる日も近い。どうしてこれを喜ばずにいられるだろう?」

だが記者は彼らに問いたい。「住宅・医療・教育などを含む中国の生活レベルも世界で2番目だと言えるのか」と。福祉国家で知られるスイスはGDPでは中国の比較にもならないだろう。だが人々の生活レベルでは中国はスイスの比較になると言えるだろうか。

国家全体のGDPと国民一人当たりのGDPは全く異なる。中国がまもなく超えるという日本の一人当たりのGDPは4万2480ドルに達している。中国の一人当たりのGDPは3260ドルに過ぎない。その差は13倍以上におよぶ。この距離を縮めるにはまだ長い道のりが必要だ。

中国経済は現在、投資に依存しながら発展している。中でも外資の牽引(けんいん)力は大きく、巨大な中国のGDPの源となっている。だがその利益は輸出製品を通じて海外に流れている。中国のGDPが高くなるほど、海外に流れる利益も多くなる。国際経済の一体化が進む中、経済規模という全体のパイが大きくなれば、中国の取り分も増えるだろう。だがいわゆる「中国のGDP」の全てが中国に属するというわけではないこと、GDPの拡大によって中国人の誰もが利益を受けるというわけではないことは肝に銘じておかなければならない。

パイが大きくなっているのに分配が公平でない状況では、GDPが大きくなればなるほど、収奪されているという感覚は強くなり、社会的なリスクも大きくなる。事実上、中国の貧富の差は広がっている。中国のジニ係数は警戒ラインとされる0.4を1994年に超えた。07年にはさらに高い0.48に達した。

別の統計も同じ事実を示している。世界銀行は06年、中国では人口の4%が財産の70%を握っているとの統計を発表した。米国では人口の5%が財産の60%を握っている。深刻な貧富の差は、「一人当たりGDP」という指標もむなしいものとしている。中国のほとんどの人がこの指標の下に位置している以上、この指標には、大多数の貧困を隠す意味しかない。人々は、国家のGDPというむなしい幸福感も、一人当たりGDPというむなしい幸福感も必要としてはいない。必要なのは、本当の幸福感だ。

中国は強大化しているのではなく、肥大化しているにすぎない。肥大化した体には本当の力はなく、そこにはさまざまな病のもとが隠されている。中国経済の実質的な価値は低く、科学技術の革新能力は不足している。高い経済成長率は、労働力を安価で売り、環境破壊を犠牲にして手に入れたものだ。肥大化のために払った代価は数知れない。環境の深刻な汚染、奇病の多発、商品の安全問題。国は富みても民は富まず。弱者たちは生存のための苦しみにうめいている。中国政府もこの問題を意識し、改善に努力している。だがどのような変革もすぐに成功するというわけにはいかない。

このように、「中国のGDPが日本を超える」というだけで安易に喜ぶことは決してできない。

中国のGDPが日本を超えるのは初めてではない。清朝の頃、中国のGDPは世界で一、二を争う水準にあり、日本をはるかに上回っていた。それにもかかわらず、清国は甲午戦争(日清戦争)で日本に惨敗したのだ。この原因はいろいろと考えられるが、当時の中国はGDPこそ高かったものの、茶葉や磁器などのローエンド商品で儲ける貧国だったということが挙げられる。一方、当時の日本はGDPこそ低かったものの、その実質的な価値は高く、大砲や船舶で儲ける富国だった。

中国のGDPは1949年にも日本を上回っていたという。第二次世界大戦で日本は敗戦国となった。だが日本には科学技術が残っており、進んだ制度も残っており、優れた人材も残っていた。戦後20年の短い間で日本が復興したのはそのためだ。

「一流の制度、一流の技術、一流の人材」という土台のないGDPは、肥大化することはできても強大化することはできず、困難な状況を乗り切る力があるとは言えない。

「人民網日本語版」2009年5月19日

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