1/10 ページ表示中
先週末中国を覆った巨大黄砂を宇宙空間で撮影した写真が23日公開された。 米航空宇宙局(NASA)が公開したこの写真は今月20日中国上空でとった物で、写真の中で黄砂はあたかも気象前線と同じ姿をしている。 科学者らは今回の中国発黄砂が最近類例を探しにくい程規模が大きかった理由を中国で進行中の砂漠化を指摘した。 中国発黄砂も太平洋を渡って米国西部地域にまで行ってついたりもする。昨年発表されたある研究結果では大西洋を渡って米国側に飛んで行く黄砂には病原菌が含まれていて大西洋水質に悪影響を及ぼすことが明らかになった。 チャイナセブン
たるみ除去、注射、しわ除去…中国大陸では今、30-40歳前後の「70後(1970年代生まれ」女性が美容整形の顧客の50%前後を占める「お得意様」となっている。第四軍医大学美容専門家が明らかにしたところによると、一般的に35歳は女性にとって生理的老化が始まるターニングポイントであり、事業、あるいは家庭での必要性から、多くの「60後(1960年代生まれ)」、「70後」女性がお金を惜しまず美容整形を行い、青春の面影を追っている。 専門家によると、美容整形に訪れる人達のうち、30-40歳の女性が占める割合は50%前後。手術を希望するこれらの女性の多くは、事業で成功した企業管理職、ホワイトカラーなど、経…
中国経済の発展と人民元の先高感の台頭で、韓国のショッピングセンターにおける中国人観光客の購買力はトップになった。 これまでは、韓国を訪れる外国人観光客の中で、日本人観光客が最も気前が良かったが、今では、中国人観光客も日本人と同じように、韓国の有名ショッピングセンターで「VIP待遇」を受けている。 ロッテショッピングセンターの中国人観光客と日本人観光客の買物額で、中国人観光客が占める割合は昨年第1四半期はわずか14.6%だったが、円安と日本人観光客の減少により、第2四半期には28.9%まで上昇し、その後も上昇の一途を辿っている。特に第3四半期以降は、多くのの中国人観光客が韓国を訪れたため、その割…
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発表した報告によると、この50年の地球温暖化を招いた主要原因は人類活動で排出される温室効果ガスで、今世紀末までに地球の気温は2度上昇する。これは多くの政治家や一部の科学者が広く認める観点だが、北京大学大気科学学部の銭維宏教授はこれと異なる見解を示す。銭教授は、人類活動は地球温暖化の主因ではないとし、今世紀の地球の平均気温は最高でも0.6度の上昇で、2度も上昇するはずがないというのだ。新華社が9日伝えた。 「転換点」には対応できないというのが、銭教授が「人類活動による地球温暖化説」と異なる見解のひとつの論拠だ。地球の気温変動と大気中の二酸化炭素の濃度の変…
東京の味の素スタジアムで開催されているサッカーの東アジア選手権で、中国国家代表チームは10日18時15分に韓国チームと対戦し、中国は韓国に3―0で大勝した。国際Aマッチでの中国男子サッカーの韓国戦勝利は1978年以来初めて。「チャイナネット」 2010年2月11日
中西部では初の高速鉄道、鄭州と西安を結ぶ鄭西高速鉄道が6日正式に開通した。 2005年着工したこの高速鉄道は全長505キロで、列車の時速は350キロ、鄭州から西安までの運行時間はこれまでの6時間から2時間以内に短縮された。「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月7日
関係機関が6日明らかにしたところによる、2月の上旬から4月末まで、中国では携帯電話とインターネットによるわいせつ情報の流布を取締りを強化し、文化市場の整備を重点的に行る。 この活動では、インターネットや携帯電話を通じてわいせつ情報を流布する不法犯罪を集中的に取調べ、海賊版などの刊行物の取締りも強化していく。そして、出版市場の審査、インターネット上の海賊版行為の取締りをも強化して行く。 中国の関係機関は、未成年者の心身の健康を守るため、知的所有権を保護し、文化市場とインターネット環境の整備を継続し、去年11月からわいせつ情報の取締りを重点に行ってきた。 「中国国際放送局 日本語部」より2009年…
駐中国米国大使館は3日、メディア向け特別活動を行った。同大使館のジョン・ハンツマン大使が映像メッセージを通じ、「米国は2009年、中国人約50万人に非移民ビザを発給した。前年比の増加幅は5%を上回り、このうち約20%は米国大学への留学生だった」と紹介した。 ハルツマン大使によると、駐中国米国大使館が発給した非移民ビザは、1979年時点でわずか4700件、うち留学生は770件だったという。わずか30年間で、米国に渡る中国人の数は、100倍以上増加したことになる。 駐中国米国大使館のLinda Donahue 参事官兼総領事(Minister Counsellor and Consul Gener…
春節(旧暦の新年)の訪れを間近にひかえ、真っ赤な灯篭や中国結、対聯(対になったおめでたい句を書いた紙)などの春節の装飾品が春節のムードを盛り上げている。
2009年の中国の「飲食小康指数」(「小康」はややゆとりのあるという意味)は76.4%で、前年度より1.7%上昇した。 食習慣については、8割以上の市民が1日3食で、食事にかける時間は半数以上が20分前後だった。しかし5分の1の人は仕事や他の事情でよく食事の時間が短くなっている。 好みについては、四川料理が最も人気があり、多くの人が辛い料理を好むことが分かった。またマクドナルドやケンタッキーなどの西洋のファーストフードをジャンクフードだと考える人は8割以上に上った。 今回の「小康飲食調査」のテーマは「中国人の飲食習慣」で、飲食を通して今の中国人の生活状況や時代の変遷を見ることができる。 一番お…